【赤シート】看護理論、人物、条約

法律・社会サービス

人物とか理論とか書籍とか

散らばっていて分かりにくいな

と思ったのでまとめました。

看護でよく出てくる理論は概ねカバーしていると思うので

試験前30分眺めれば十分です😉

ブログ目標
  1. テスト勉強の際、電車に乗りながらケータイに赤シートをかざして勉強可能である
  2. 実習記録、看護過程の効率化につながる
  3. 実習中追い込まれた看護学生が朝の電車の中で有益な情報を入手できる。笑

※すべて医学書院をはじめとする看護の専門書からの情報です。

【看護の概念】

・人間

・健康

・環境

・看護

【看護職の基本的責任】

・健康増進

・苦痛緩和

・疾病予防

・健康増進QOL:生活の質

SOL:生命の質、神聖さ

医療倫理で暗記すべきこと!

バイオエシックス

生命科学と医療の発展によって生じた倫理、社会、哲学、法的な問題について研究している分野

患者の権利章典

→患者さんの権利を尊重する考え

ex)患者の権利、自己決定権、IC、自律、治療選択権、治療拒否権、知る権利

生命(医療)倫理4原則(ヒポクラテスの誓い)

・自律尊重

・与益、利益、恩恵、善行

・無危害、無加害

・正義、公平

IC(インフォームドコンセント)

→患者さんへ十分な情報提供がされた上で、患者さんの中で熟知され考え同意がなされること。主体は患者さん。

*コンコーダンス

→医療職と一緒に考え意思決定していくこと。

〜ICの歴史〜

ニュルンベルク網領】 ドイツ

→ナチスドイツの医学犯罪への反省

ヘルシンキ宣言】 世界医師会

→ICを定式化

ベルモントレポート】 アメリカ

→タスキーギ梅毒事件への反省。国家研究規制法、被爆者保護のためのガイドライン(3原則:人格(人間)尊重、善行(与益)、正義)

患者の権利宣言】 ボストン

→医療施設として最初の患者の権利章典

リスボン宣言】 ポルトガル

→世界医師会による患者権利の宣言

「医師は常に自らの良心に従い、また常に患者の最善の利益のために行動すべきであると同時にそれと同等の努力を患者の自律性と正義を保障するために払わなければならない」

日本では

1975年東京修正がICとして定式化

・倫理委員会の倫理審査が必要

・同意の自発性と文書による記録を義務付け

ACP(アドバンスケアプランニング)

→今後の治療・療養について患者さん、家族、医療職が予め話し合って意思決定を行う自発的なプログラム。

事前指示(アドバンスディレクティブ、リビングウィル)

→医療行為に関する意向を予め意思決定し、文書で意思表示すること。

DNR(DNAR)支持

→心肺蘇生のみをしない指示。

鎮静(セデーション)

→苦痛緩和のために意識を低下させる。死を目的としていないため日本でも承認されている。

持続的鎮痛:意識低下持続。終末期なのに会話できなくて良いのか要確認。

間欠的鎮痛:一時的意識低下

深い鎮痛:言語・非言語コミュニケーション不可

浅い鎮痛:言語・非言語コミュニケーション可、疼痛コントロールのイメージ

安楽死】日本では違法

→薬物を致死量投与する。自発的同意。

尊厳死

→延命措置の自発的拒否。DNARとほぼ同義。

看護理論と人物の暗記!!!!!

人物赤シートver.

ナイチンゲール
→『看護覚え書』『病院覚え書』

V.ヘンダーソン
→『看護の基本となるもの-14の基本的ニード-』

へプロウ
→『人間関係の看護論』:発達モデルについて

トラベルビー
→『人間対人間の看護』:ラポール形成

ロイ
→『適応モデル』

ワトソン
→『看護:人間科学とヒューマンケア』

リチャーズ.L
→『初めて学ぶ気質的研究』『質的データの取り扱い』

ブラウン.E.L
→『これからの看護(ブラウン報告)』

レイニンガー.M.M
→『異文化看護理論』

チャドウィック
→世界初公衆衛生法、衛生局の設置。(イギリス)

ジョンスノウ
→コレラ流行(イギリス:ロンドン)から
       疫学的手法で感染経路特定

ラスボーン
→世界初の訪問看護、養成

リチャーズ
→家庭での看護推進。初代京都看病婦学校長。養成。

ウォルト
→世界初「公衆衛生」の言葉を使用

ドーソン
→「ドーソン報告」で地域包括の重要性を強調

オルト
→GHQ初代課長。保健師、助産師、看護師を一元化。

オルソン
→GHQ2代目課長。

フリーマン
→公衆衛生の評価指標作成

理論赤シートver.

ナイチンゲール
→『看護覚え書』『病院覚え書

V.ヘンダーソン
→『看護の基本となるもの-14の基本的ニード-

へプロウ
→『人間関係の看護論』:発達モデルについて

トラベルビー
→『人間対人間の看護』:ラポール形成

ロイ
→『適応モデル

ワトソン
→『看護:人間科学とヒューマンケア

リチャーズ.L
→『初めて学ぶ気質的研究』『質的データの取り扱い

ブラウン.E.L
→『これからの看護(ブラウン報告)』

レイニンガー.M.M
→『異文化看護理論

チャドウィック
→世界初公衆衛生法、衛生局の設置。(イギリス)

ジョンスノウ
コレラ流行(イギリス:ロンドン)から
       疫学的手法で感染経路特定

ラスボーン
→世界初の訪問看護、及び養成

リチャーズ
家庭での看護推進。初代京都看病婦学校長。養成。

ウォルト
→世界初「公衆衛生」の言葉を使用

ドーソン
→「ドーソン報告」で地域包括の重要性を強調

オルト
GHQ初代課長。保健師、助産師、看護師を一元化。

オルソン
GHQ2代目課長。

フリーマン
→公衆衛生の評価指標作成

条約・協定

1971 ラムサール条約:水鳥湿地保護

1973 ワシントン条約:絶滅危惧種保護

1987 モントリオール議定書:オゾン層

1992 気候変動枠組条約:CO2安定化

1997 京都議定書:CO2削減目標

2015 パリ協定:CO2削減

2015 国連ミレニアム開発目標:MDGs

2000 持続可能な開発目標:SDGs

 ユニバーサルヘルスカバレッジ
→適切な予防・治療を適切な費用で

世界の機関

国際交流1.自国の生活向上

国連(UN):平和

世界保健機構(WHO):EPI、本部ジュネーブ、事務局マニラ

国連エイズ計画(UNAIDs)

国連食糧農業機構(FAO)

経済協力開発機構(OECD)

国際交流2.他国の生活向上(1と重複あり)

世界保健機構(WHO)

国連エイズ計画(UNAIDs)

国際連合児童基金(UNISEF)

国連食糧農業機構(FAO)

国際労働機関(ILO)

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