就職活動指標【人気病院選びのポイント】【大学病院】【新卒看護】

就活

私は親族に看護師はおろか

医療系がいないです。

また、入院・お見舞い経験も

ないためから病院を選びの基準

全く想像できず不安

しかありませんでした。

読んでいる皆さんも不安を感じて

このサイトを開いてくれた

のではないでしょうか?

#不安過剰なりに先手先手で情報収集し

私が実際経験したこと

より良い志望先を選ぶために必要なこと

をお伝えしていきます。

ブログ目標
  1. テスト勉強の際、電車に乗りながらケータイに赤シートをかざして勉強可能である
  2. 実習記録、看護過程の効率化につながる
  3. 実習中追い込まれた看護学生が朝の電車の中で有益な情報を入手できる。笑

※すべて医学書院をはじめとする看護の専門書からの情報です。

私の大学と就職先

私は生まれも育ちも東京です。

関係ないけど、最初の写真は渋谷の

スクランブルスクエアです☺️

東京の4年制大学に通っていました。

医療系学部だけではない

様々な学部があるようなところです。

また、現在勤めている病院は

都内の大学病院です。

診療科は数十種類、

三次救急で、外来は毎日数千人です。

特定機能病院等様々な

認定がされています。

(大学病院は基本

特定機能病院指定があります)

大学の先生、就活していない

先に述べておきますが

正直、大学の看護の先生たち

附属病院がある看護大学卒業の人が

多くて新卒の就職活動をした

経験がある人とても少ないんです。

不安で仕方ないのに

「具体的に何をやれば良いのか」

「どの時期にやればいいのか」

「先生自身は何を

 指標にして選んだのか」

多くの先生に聞きましたが

有効な回答が得られません。

それは経験していないからです。

先生聞いていいのは

「どこの診療科にいたのか」

「どんな技術ができるようになるのか」

です!!!

就職支援センターからの情報収集

日常的に、多くの課題や大変な実習に

囲まれているおかげが

人間関係やひとり立ちへの期間、

夜勤回数が真っ先に気になります。

「看護師」は

ボランティアではありません。

どんなに技術ができても

どんなに人間関係が良くても

「看護師」の自分が

経済的に自立しなければいけません。

多すぎる残業時間やサービス残業の有無

休日日数によって自分自身のQOLが

変わります。

「健康で文化的な最低限度の生活」

営みたいですよね?

(25条、生存権です。国試に出ます。)

そのために確認するべきは

給料面含む福利厚生です。

最近、物価上昇・人材不足で

このあたりがどんどん変化しています。

就職支援センターの職員は

この分野の情報の

プロフェッショナルです。

また、同じ大学・専門・高校に

通った過去の先輩たちのデータを

持っています。

キャリアアップ、基本給

夜勤、土日祝、年末年始、お盆

とにかく365日24時間動いている病棟。

看護の世界はほとんど

終身雇用はありません。

総合病院、大学病院を経験し

ゆくゆくは美容やクリニック、訪問等に

行くことが一般的かつ皆さんも

そう考えている人が

多くいることでしょう。

そのため、

「どんな技術ができるようになるのか」

は、大切です。

また、都道府県を超えて

行く場合もあるでしょう。

そのときに、

赤十字系列等やKKR

基本給や役職がそのまま引き継げます

転職し基本給が下がるという

話も聞くので病棟や病院で長く働きたい

と思うのならその辺も

チェックすると良いかもしれません。

ボーナス、前残業

看護師はボーナスがかなり

年収へのインパクトが大きいです。

私立大学病院は多いところだと

基本給×6ヶ月分なんてところも、、☺️

手当が多く基本給が少ない病院は

ボーナスが少なくなるので

気をつけましょう!

前残業、給料出ないことが

まかり通っている看護業界ですが

働き方改革で定時に既に情報収集の

時間や着替えの時間が

含まれているような

病院もあります💖

この辺もちりつもなのでチェック

しておきましょう!

人気の大学病院に行くメリット

やはり学べることが多いです。

●基本的治療が学べる

最先端技術が注視されやすいですが

医学部卒業したての研修医の教育機関

でもありますから

それ以上に基本的な治療も

症例数が多いです。

難しいオペや心臓や肝臓移植が

花形でフォーカスされやすいだけです。

基本的な治療や技術を

知識だけいれるのではなく

日々、目の前で経験して学べることは

とてもメリットです。

●専門書が揃っており学べる

大きい病院であれば、

図書館や書籍が揃っている

傾向にあります。

小さめの総合病院等で書籍がないと

自分で買って勉強することになります。

看護の教科書、かなり高価でしたよね?

複数冊となると

金銭的にも負担になります。

また、看護師向けだけでなく

研修医向け、医師向け、最先端治療に

ついての書籍も多いです。

●勉強会、研修、学会

病院自体が主催している勉強会や研修が

とても多いので学べます。

救急の医師から心臓マッサージ、

管理栄養士や医師から栄養について、

がん看護認定看護師から有害事象について

等です。

院内で実施されるメリットは

・費用が無料であることが多い

・実践レベル(この時はここに連絡等)

書籍では得られないけどすぐに

実践に活かせるようなことが学べます。

必須なものもありますが、

私の病院は自由参加のことが多く

就業時間内に含まれます。

(時間内はかなり稀かもしれません)

また、大学病院それぞれが主催する

各診療科の治療について

医師が勉強会や学会を

無料で行なうことも多いです。

他大学病院の勉強会についても

情報が回ってきます。

最近はzoom開催も多いので

現地に行かなくても大丈夫です!

私はご飯食べながら

ゆるく学んでいます☺️

●多様性(介入方法、多職種協働、チーム医療)が学べる

看護師の対応って

正解がないことも多いですよね?

患者さんは人間なので誰一人として

同じ人はいません。

もちろん、経験から活かすことは大切ですが

バックグラウンドや家族、考え方など

・自分の看護が正しかったのか

・上手い介入方法がわからない

迷うことは多いです。

そのとき、異なる医療職者の対応をみて

こんな伝え方があるんだ!

丁寧な技術はこのように

実施されているのか!

と学ぶことができます。

また、看護師だけではなく

薬剤師、医師、リハビリ、管理栄養士…

様々な視点でのメリットデメリットが

学べることも利点です。

看護師が根拠を考えているように

他の専門職も根拠を考えています。

「なぜそう考えるのか」を聞いてみると

より一層自分の視野が広がりますよ!

経験からわかった人気の大学病院の選び方

●合同説明会の時期

人気病院といわれる

・東京大学医学部附属病院

・慶應大学医学部附属病院

・虎ノ門病院

等は1〜3月の

合同説明会にしか参加しない。

夏から合同説明会に参加しなくても

ある程度希望人数が

多いからかもしれません。

●合同説明会のブースの広さ

オンライン開催だと分かりませんが

ブースがとにかく

他の病院より広いです。

●就活系のトーク会でのゲスト

就職活動系のトーク会等に目玉として

呼ばれていることが多いです。

●病床数:看護職員数

法律として人員配置基準が定められています。

それとは別に2006年度に

診療報酬改定によって

1:7看護や1:3看護が定められました。

これは看護の質をあげるために

患者さんに対してより手厚い看護である

ということを示すものになります。

手厚い看護分の加算が取れるのです。

看護の質を上げるために

看護師の平均受け持ち数が少なくします

というものです。

看護師1人に対して受け持ち患者7人です

手厚いといえども

現実的にこの比率では

確実に病院運営は厳しいです。

(特に重症度の高い病院)

看護業界全体が人手不足ではありますが

その中にも差はあります。

実際に働いてみてマシなところは、

フリーの看護師等も

存在することがわかりました。

そのため

私が個人的におすすめするのは

病床数と看護師数を

比較してもらいたいです。

体感としては

看護師数が病床数より1.2倍程度だと

かなり人手がいる病院の可能性が高いです。

コロナ禍以降、病棟閉鎖等で

病床数は毎年変わっています。

(閉鎖された病棟の

病床数はカウントされない)

またポイントは

職員数ではなく看護師数です。

●新卒離職率は当てにならない


新卒看護師1〜4年目は辞めたくても


奨学金もらっていた年数働けば


返さなくて良いという制度のおかげで


実態よりも辞める人は少ないです。

その奨学金数百万を実費で払ってでも


辞めたいという意思は相当なものです。

4年目までの離職率が

実態だと思いますが

そんなの提示している病院ないです😰

●奨学金制度のない病院

奨学金を出さなくとも

応募数があることの象徴です。

逆に、奨学金を盾に呼び込まないと

人員不足になるような病院って

人気なさそうですよね

奨学金制度がない病院に関しては

前述の新卒離職率は実態を見る指標に

なると思います。

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以上!!!!!!

自分が経験してわかったことでした☺️

参考になったら嬉しいです!

次は、学年別にどの時期に何をしたのか

具体的な行動を投稿したいと思います。

砂糖🐾

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