看護学生の後輩へ向けて。
私自身、看護学生は慣れたものの
4年生になる自信全くなかった!!
国試の参考書は1000ページ以上🤮、
課題のためにもたくさんの専門書を開き
どうやったら合格できるのか?😭
道筋が想像できません。
どの先生や先輩たちも
「ちゃんとやってれば大丈夫」
という返答をしますが、
「ちゃんと」って具体的に
どんな感じなのか理解できません
でした。
過去の自分が知りたかった情報について
過去GPA4.0を取ったことがある私が
ポイントを伝えます💭❤️🔥
今回は赤シート対応じゃない
シリーズです☺️
ブログ目標
- テスト勉強の際、電車に乗りながらケータイに赤シートをかざして勉強可能である
- 実習記録、看護過程の効率化につながる
- 実習中追い込まれた看護学生が朝の電車の中で有益な情報を入手できる。笑
※すべて医学書院をはじめとする看護の専門書からの情報です。
【国試の問題構成を知る】
国試は午前問題と午後問題に
分かれていて、
各2時間40分(120問)、
合計5時間20分(240問)の試験です。
内容は大まかに
「必修問題(1点×50問)」
「一般問題(1点×130問)」
「状況設定(2点×60問)」
の3部構成です。
必修問題は40問(80%)以上とり
一般状況設定が65%程度で
合格となります。
ここで押さえておきたいポイントは
一般状況設定問題が100%でも、
必修問題が80%を切った瞬間
- 不合格となることです。
余談ですが
「禁忌肢」という問題の存在を
知ってください。
禁忌肢とは、
患者さんの死に直結する問題です。
例)脱水の人に原則カリウムは禁忌(高カリウム血症で心停止するため)
を問うような問題です。
薬剤師国家試験と医師国家試験では
禁忌肢が散りばめられており
3/5問間違えると不合格です。
看護師国家試験ではまだ
取り入れられていませんが、
今後取り入れられるという
話も出てきているようです。。。
【看護rooアプリを入れる】
看護roo!のアプリは
看護師国試の過去問集です。
看護の無料アプリを全てダウンロードし
試しに使ってみて
個人的には使い方次第では
どの過去問よりも
使い勝手が良いと思いました。
その理由を伝えていきます!!
看護roo!で使える機能6つ
①必修の単元別
②一般・状況設定の単元別
③第○回別過去問(15年分くらい)
④正答率の高い問題集
⑤毎週末に国試力試し(30問の小模試)
⑥検索機能
大学のカリキュラムにもよりますが
1〜2年で一般状況設定問題はやや難しく
解いてても全然わからないので
やる気が削がれます(実体験です、、、)
逆に、必修問題は看護学生ではなくても
知っていそうな問題が大半です。
例えば、
「日本の人口は約何人でしょう?」
「日本の人口ピラミッドはどれか?」
「日本人の死因第2位はどれか?」等
高校までの保健や社会で習う問題も多いです。
私も必修だけなら一般状況設定に比べて
解けたり、間違えたとしても
問いた直後に出てくる解説が
理解できたので
1年生の暇な電車時間に
やっていました。
必修問題のみを
最低でも5年分、余力あれば10年分
何回周回してもいいから
全部100%にしてください
これのおかげか、今までの模試で
必修問題80%以下をとったことないです!
この事実、4年生になっても
かなり自信になりますよ!!!!
また、AO等で早く大学受験が終わった
高校生で何かやりたければ必修問題を
解くことをお勧めします!!!
手軽だし無料だし、、、☺︎
1年の時から利用するべき機能
思うのはアプリの「検索機能」です。
特に定期試験で使えば良かったと
思います。
大体定期試験って主な試験範囲が
老年看護学の「失禁」とか
精神看護学の「統合失調症」とか
試験範囲が膨大ながら狙われるところが
結構重点置かれて
授業されると思います。
ただ、先生たちも医師ほど深い知識を
つけさせることが目的ではないので
国試レベルの問題が
出てくることが多いです。
強いて言うなら、選択問題ではなく
書き取りもあるため
国試より間違える可能性が
大きくなるかなぁ、、、という感じ。
コロナでオンライン試験等の場合は
書き取り問題も
ないかもしれませんが。。。
そのときに検索すると
どんな問題が出るのか
かなり予想つきます!
また、ノートまとめの際もどの程度が
求められているのか分かります。
案外、浅いとこしか
求められていないなー
って感じること多いです!
【押さえるべき定期試験勉強】
結論から言うと冒頭の
「ちゃんとやる」とは、
定期試験を1発で通ること
だと思います。
通らないと留年するのでね
もちろん、実習や課題に加えて
アルバイトやサークルまでしている人に
とって全部1発で通ることは
簡単じゃない
ことはめちゃくちゃ
理解しています!!!
ただ、無理ではないんです。可能です。
だったら!!
さっさと合格して
追試を受ける時間やその勉強時間は
遊んだ方が有意義だし、
追試受ける前提で試験問題を覚えるより
見直しの時間に割いた方が有意義です。
私の勉強方法はとにかく効率重視
国家試験勉強にも活用できる
ノート作りをします。
結局急がば回れで一番効率良いです。
4年になっても足りない情報を
そのノートに追加していけば良いので◎
私のノートまとめは、
必要最低限の言葉で
まとめるので参考書30〜50ページ分が
ルーズリーフ1枚にまとまります。
裏表にしたら60〜100ページ分くらい!この一枚覚えたら60ページ覚えたことになる
って思えることを大事にしています。
1冊はやるは気が出なくても
1枚なら覚える気になるでしょう??
とにかく、
できそうっていう思い込みが
ポイントです!!!
【誰でもできる習慣化】
勉強って意識高い時と
やる気ない時の差
やばくないですか??
だから習慣化が大事!
そんなのわかってるよ!でもできない!
って人の多くは、
理想が高すぎると思います。
「帰ってきて3時間やる」
「朝1時間早く起きてやる」
そんなの守るの誰だって大変すぎるし
出来る人が偉すぎる!
出来る人、尊敬します。
私の思う習慣化は
「既にやっている
日常生活に取り入れる」
です。この感覚がわかったとき、
個別性のある看護計画の立て方が
初めて理解できた気がしました!
私がやっていた習慣(コロナ前)は、
・平日は学校に行く
・学校は電車で行く
これコロナ前だったらめちゃくちゃ
当たり前の日常じゃないですか??
ここに勉強要素を入れるのです。
私が守ったことは3つ
・空きコマはノートまとめをする
・電車はアプリかノートまとめを見る
・家では絶対勉強しない
習慣化すればマジで苦じゃない!
確実に毎日、毎週やる行動だから!!
また、空きコマと電車以外は勉強
しなくていいと決めたことで、
ここだけ頑張れば遊べる!自由だ!
って思えたことも大事だった気がします。
また、私は取り出しやすいように
科目別にクリアファイル
入れていました。
二つ穴ファイルに閉じると綺麗だけど
取り出すの面倒くて見なくなる
気がしたので!
クリアファイルの最初にシラバス入れて
第一回から順に授業資料入れていくと、
シラバスが目次みたいになって
探しやすいですよ〜!!
そこに何枚かルーズリーフ
入れておいたら
いつでもノートまとめ可能です!
そんなこんなで
毎回1科目15回の授業はルーズリーフ1〜2枚にまとまったので試験範囲の際、10枚程度ルーズリーフ持ち歩いたら試験範囲網羅できていました
軽いし最高❤︎
自分ができそう!
って思う気持ちを
大切にしていきましょう🐾
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