そろそろ看護研究や卒業論文に本腰を入れ始める頃ですね
研究が大変なのはもちろんですが、
何気に面倒くさくて時間かかるの
参考文献や引用文献の
記載じゃないですか？？
独特すぎるルールと普段何気なく見ているため
毎回調べて書いて、
忘れては調べてを繰り返していたけど
これ表にして
いつでもコピペできる状態
にしていたら楽じゃない？
と思い大学生の頃、常にメモの上位に入っていたリストです！！！
今回はテスト対策ではないので赤シート対応ではありません
ブログ目標
- テスト勉強の際、電車に乗りながらケータイに赤シートをかざして勉強可能である
- 実習記録、看護過程の効率化につながる
- 実習中追い込まれた看護学生が朝の電車の中で有益な情報を入手できる。笑
※すべて医学書院をはじめとする看護の専門書からの情報です。
1.参考文献、引用文献とは？
2.本文中の引用文献、参考文献の書き方
3.論文終わりの引用文献、参考文献の書き方
・単行本
・翻訳書
・雑誌論文
・オンライン論文DOIなし
・オンライン論文DOIあり
・WEB検索
1.参考文献、引用文献とは？
研究、論文を書く際にまず
自分が考え書いた文章なのか
他者が書いた文章なのか
を明示する必要があります。
ここを間違えるとどんなにいい論文を
書いたとしても盗作と疑われてしまう場合があります。
そのためこの内容を押さえて
先行研究と自分の記載する内容の明確化と
引用文献、参考文献の記載方法の効率化
をしていきましょう！！
基本的に引用文献、参考文献は
本文中と論文終わりに記載します。
２つセットなので両方に忘れずに記載しましょう
【2.本文中の引用文献、参考文献の書き方】
端的に書きます！
本文中の記載方法で
押さえるべきは３つ！！！
１.(著者名,発行年次)
です。
2.()は。より前に記載します。
他者の文献を引用する場合は
3.一字一句変えずに「」
で記載します。
個人的には
先行研究の中で
引用したい部分は３行程度、
１行目と５行目を引用したい
と感じる場合が多く
引用すると長くなってしまうので
自分で要約して記載する参考文献の方が
使用頻度は高いかなと思います🐾
【ラストに書く引用文献、参考文献】
基本的には
複数の論文を引用する場合も(他の論文同士、縦)
共同研究により複数の著者がいる場合も(同じ論文内、横)
著者名の名前順で記載します。
、、、が、共同研究の場合は名前順でないときもあります
同じ論文内(横)でも名前順
他の論文同士(縦)も名前順です！！
余談ですが、厚生花子は看護国試合格後の
免許申請の時の記載例で登場します笑
ナイチンゲールは既知だと思うので
誕生日が5月12日であることをお伝えします。
5月12日は国際看護デーです🏥
具体的な記載方法は下記参照！！！
1単行本
・著者名(発行年次):書名(版数),出版社名
・著者名(発行年次):論文の表題,編者名,書名(版数),ページ数,出版社名
2翻訳書
・現著者名(原書発行年次)/翻訳者名(翻訳書発行年次):翻訳書の書名書名(版数),出版社名
3雑誌掲載論文
・著者名(発行年次):論文の表題,記載雑誌名,巻(号),最初ページ数-最後のページ数
4オンラインDOIなし
著者名(発行年次):論文の表題,記載雑誌名,巻(号),最初ページ数-最後のページ数,URL
5オンラインDOIあり
著者名(発行年次):論文の表題,記載雑誌名,巻(号),最初ページ数-最後のページ数,DOI番号
6webページ
・記載web,URL(検索日)
webページはお気に召さない教授も多いと思うので
とにかく単行本と論文で攻めましょう❤️🔥
意外と初心に戻って医学書院の教科書に
欲しい情報記載されていることも多いので
参考までに・・・💭🎀
コメントは不明点、不安なことなどお気軽に✨
看護を目指す人、看護学生、看護に興味がある人、新人看護師さん、、、同志です。
一緒に頑張りましょう！
よろしくお願いします！！！
砂糖萌🐾
コメント